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サプリメントと薬との違い

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サプリメントと薬の違い

サプリメントには健康や美容を維持したり、生活習慣病を予防するような薬理効果もありますが、決して薬ではありません

薬というのは副作用を伴ったり、摂取の仕方を間違えれば命にもかかわることがあったりするものであるため、医師の処方箋がなければ購入することができません。

「じゃあ薬局で売っているビタミン剤などはどうなの?」

薬品メーカーが製造・販売するビタミン剤などは医薬品として許可を得ているため薬局でも販売することができます。これは薬として販売されているので、すぐに痛みや症状を抑える効果があります。

薬はすぐに効果が期待できますが、病気の原因を取り除くわけではありません

一方サプリメントは身体に不足している栄養素を補充することにより、体の機能を正常にし、病気に対する自然治癒力を高める役割があります。サプリメントや薬ではなく食品ですので、薬局だけでなくても販売することができます。

サプリメントは薬のような即効性はありませんが、正しい摂取方法であれば長期間にわたって摂取しても副作用はありません。

※サプリメントは薬のように「がんが治る」「血糖値が下がる」のような効果・効能を表現する表記は薬事法で規制されています。

薬は病気になってから治療するために服用するもので、サプリメントは病気にならないような体を作るために服用するものと言うことができるでしょう。

(関連項目)
サプリメントと薬との飲み合わせ

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